高知県「土佐清水市」の医師求人特集(生活&医療情報)

土佐清水市の生活関連情報

高知県の土佐清水市は、四国の中では最も最南端で、高知市中心部から見ると約110キロメートルほど南西に位置している市です。東と南を海に囲まれ、内陸には山々が広がり自然環境が豊かな地域です。市の面積は約267平方キロメートルあり、その中にや約7千7百世帯、人口1万5千人の人々が居住しています。人口は1975年まで増加していましたが、それ以降は減少の傾向に転じていて、ピーク時の約65%の人口まで減少しています。
土佐清水市では、子育て家庭を支援するために、「土佐清水市地域子育て支援センターどんぐり」を開設することにより、育児相談や子育てサークルの育成、子育てに関する情報提供などを行っています。また、医療福祉費支給制度を導入することにより、妊産婦、乳幼児、母子家庭の母子、父子家庭の父子などに対する医療費の助成を行ったり、児童手当の支給を行うなどして、経済的な側面からも、子育て世代をサポートしています。
市中には、「市立足摺岬小学校」を代表として8校の公立小学校がありますが、そのうち4校は少子化の影響を受け統合予定になっています。中学校に関しては「市立清水中学校」の1校の公立中学校があります。他には、高知県立清水高等学校という高校があります。

土佐清水市の医師に関する情報

土佐清水市の中には、23件の医療機関が存在していますが、その中から歯医者と薬局を除外すると、7件の病院・医院・クリニックなどの医療機関が存在しています。その中には「医療法人聖真会 渭南病院」等のような、緊急医療にも貢献し、豊富な診療科も整っていて、入院設備や検査設備も整った比較的大規模な総合病院もありますが、その他の医療機関のほとんどは、個人経営などの比較的小規模な医院やクリニックなどにて占められています。市内の医師数は19人前後で、毎年減少の傾向になっています。この人数は、日本全体の傾向と比較すると、不足気味の傾向になっています。
また、歯医者については市内に7件存在しています。市内に登録されている歯科医師数は8人前後なので、ほとんどの歯医者が個人経営の比較的小規模な医療機関となっていることがわかります。
一方、薬局については、薬剤師の常駐するドラッグストアーなども含めた場合、9件の薬局が存在しています。市内に在沖する薬剤師数は18人前後となっていて比較的充実はしていますが、年々減少傾向になっています。
土佐清水市では、市民の高齢化を受け、在宅医療システムを行うことができる医療機関の充実させる取り組みを行っています。
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