福岡県「福津市」の医師求人特集(生活&医療情報)

福津市の生活関連情報

福津市は福岡県の北西部にある人口約6万人の街です。市の東部から南部は山が連なり、北西部は海に面した豊かな自然環境にあります。海岸線は青松が茂る風光明媚なエリアで、天然記念物が生息する干潟などがあり国定公園に指定されています。
市内にはJRや国道が走っており、2つの政令指定都市に挟まれた立地の良さからベッドタウンとして発展をしています。1960年以降宅地開発が大規模に行われ、次々と団地が建設をされました。近年は国道沿いの大型商業施設の進出で周辺エリアは宅地開発が予定されており、今後の発展が期待されています。
福津市には7校の市立小学校と3校の市立中学校があります。市では、市民全員が子どもを軸として町づくりをしていくという「福津市こどもの国計画」を進めています。行政や市民・地域が協働で子どもを取り巻く環境に取り組み、子どもの健やかな成長を促していこうとするものです。近隣地域の安全な遊び場の確保や公共施設の有効活用の促進、地域のつどいの広場の拡充などを重点的に行っています。また故郷や子育て・国際交流などさまざまな分野を学び、指導者として人づくりや地域づくりに還元していく「郷育カレッジ」という取り組みも行われています。

福津市の医師に関する情報

福津市における病院施設数は6施設・一般診療所施設数は37施設あり、人口10万人に対する病院施設数は全国の平均を上回っており、また一般診療所施設数もほぼ全国の平均並みと医療施設数は充実をしています。医療医師数も98人で全国の平均を上回っており、福津市は全体的に見て医療関係は充実をしているといえるでしょう。ただ65歳以上の高齢化率が26%と高齢化が進んでいるエリアで、外科や小児科・産婦人科などの特定の診療科の不足が目立っており今後の課題となっています。
福津市で有名な医療機関は、宗像水光会総合病院・特定医療法人北九州病院北九州津屋崎病院などがあります。特に宗像水光会総合病院は、高度な医療を提供する地域の中心的病院として活躍をしています。24時間365日救急医療に対応しており、地域住民の健康と命を守っています。急性期治療後のリハビリテーションでは、家庭復帰や社会復帰の環境が充実をしています。北九州津屋崎病院は、急性期医療後のリハビリテーションや慢性期医療を中心に行う地域密着型の病院です。地域の医療施設や在宅サービスを行う施設と連携を取りながら、患者や家族のニーズに沿ったきめ細やかなサービスを提供しています。
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