山口県「光市」の医師求人特集(生活&医療情報)

光市の生活関連情報

山口県光市は、平成16年に大和町と合併し人口約5万人の市です。海と山に囲まれた自然豊かな環境です。浅江地区には虹の松原が続く白浜、虹ケ浜海水浴場、室積地区には室積海水浴場があります。光井地区にはスポーツ交流村があり、ヨットハーバーが併設されています。光市には高校が3校ありますが、その中のヨット部がある光高校と聖光高校の高校生たちは、ここで練習を重ねています。国体でも優秀な成績をおさめており、世界大会に出場する高校生も多くいます。
育児の面では、光市はおっぱい都市宣言をして市民を驚かせました。当初、おっぱいという言葉に抵抗があった市民ですが今は、母乳育児推進活動などに力をいれている市政に理解を示しています。毎年、おっぱい祭りが行われ、赤ちゃんをメインに多くのイベントが開催されています。子供に優しい環境づくりがなされ、冠山総合公園には市民の希望で大型遊具が設置され、いこいの広場となっています。
学校は公立の小学校・中学校すべて2学期制を導入しています。3学期制との違いに、最初は戸惑う保護者も多くいましたが、今は特に問題化されるようなことはありません。中学校はいじめ対策などにも積極的です。スクールカウンセラーと話せる機会が取り入れられており、いじめに対してのアンケートが毎月行われ、アンケート結果報告を見て迅速に先生方が子供たちを集め対応されています。

光市の医師に関する情報

光市には、光市立病院と大和総合病院の2つの市立病院があります。市立病院以外で、開業されている医院では内科20件程度、外科10件程度、眼科2件、皮膚科5件、歯科医院20件程度あり、いわゆる「かかりつけ医」が多くいます。そして特徴的なのが、梅田病院とみちがみ病院という産婦人科があることです。人口5万人程度の市に2つも産婦人科医院があることは珍しくなってきました。そのため近隣の市から、わざわざ診察に訪れる妊婦さんも少なくありません。また里帰り出産を望む妊婦さんにも人気です。地方の医師不足、特に産婦人科医院が減少傾向にある中、産婦人科医の多さに驚きます。梅田病院には女医さんもいます。当然ですが、産婦人科ですので子宮がん検診なども行ってくれます。予約なしで、土日祝日も検診を行ってくれるので大変便利です。施設内もとても衛生的で綺麗です。妊婦さんだけでなく患者さんすべてに優しい医療を提供しています。小児科もあり出産後の子供の病気にも対応してくれます。
また、光市医師会に登録している医師は総合福祉センターあいぱーくの中にある休日診療所で診察を行っています。担当の科は、市の広報にも掲載されています。休日に急な発熱など子供を持つ家庭にはとても安心な場所があります。
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