徳島県「吉野川市」の医師求人特集(生活&医療情報)

吉野川市の生活関連情報

徳島県の吉野川市は、四国の中では比較的東側の内陸にあり、徳島市中心地から見ると訳30キロメートルほど西側に位置しています。市の面積は約144平方キロメートルあり、その中には約1万8千世帯があり、4万3千人の人々が生活しています。人口は1985年まで緩やかに増加の傾向でしたが、それ以降、緩やかに減少傾向に転じています。年齢別の人口推移をみてみると20歳代から30歳代の人口が少なく、60歳以上の高齢者の占める割合が高くなり始め、高齢化が進みつつある地域です。
吉野川市では、「子育て環境の充実」を市の最重要課題の一つとして、誰もが安心して子供を産み、育てられるまちづくりに取り組んでいます。その一環として、「子育てハンドブックはぐくみ」を発行することにより、子育てに関する役立つ情報の展開などを行っています。また、「子どもはぐくみ医療助成制度」を導入することによって、0歳児から中学校卒業までの子どもに関する医療費の助成を行うことにより、経済的な側面から子育て世帯のサポートを行っています。
吉野川市の中には、14校の公立小学校と、6校の公立中学校、2校の公立高等学校があり、充実した教育環境が整っています。

吉野川市の医師に関する情報

徳島県の吉野川市の中には、97件の医療機関が存在しています。その中から、薬局と歯医者を除外すると、46件の病院・医院・クリニックがあることとなります。その中には、「吉野川医療センター」に代表されるような、最新医療機器が整い精密検査なども受けることが可能で、豊富な診療科が整っているうえに、入院設備も整った総合病院なども含まれていますが、その他、比較的中規模から小規模な地域密着型の町の開業医も多いのも特徴です。市内の医師数は128人前後となっていて、年々若干ではありますが減少傾向となっています。現在のところの人口1万人当たりの医師数は29人となるため、比較的充実した状況ということができます。
また、市内の歯医者は28件存在しています。そのほとんどが、比較的小規模な地域密着型の開業医です。市内の歯科医数は38人前後で比較的充実しています。
薬局に関しては、薬剤師が店舗に常駐するドラッグストアーなどもあわせると23件存在しています。市内の薬剤師数は79人前後となっていて比較的充実している傾向です。
徳島県としては、医師数・薬剤師数ともに現在のところ充実した傾向になっていますが、医者の高齢化も深刻になっていて、若手の医者を育てるための教育体制の見直しなどに力を注いでいます。
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