沖縄県「浦添市」の医師求人特集(生活&医療情報)

浦添市の生活関連情報

浦添市は沖縄本島の南部地域と中部地域の境にある人口11万3000人の都市です。太陽と緑が溢れる町で、人口の増加が著しく出生率も全国トップレベルです。かつて王国の首都として栄えたこの地は、現在商業都市・工業都市として発展し、東シナ海を望む西海岸エリアは、ショッピングセンターやファーストフード店、企業の店舗などが立ち並んでおり、沖縄県内の物流の一大拠点となっています。国道58号線沿いは昔からの商店街があり、静かな住宅地が広がっています。市内にある保育園の数は20園、市立幼稚園の数は11園、私立幼稚園の数は8園、市立小学校の数は11校、中学校の数は5校、高校の数は6校となっています。2004年から浦添市は英語教育特区の認定を受け、小学校に英語科が設けられるなど、英語教育に力を入れています。また福祉面としては、2014年4月から父子家庭の経済的な自立を促すために福祉資金の貸し付け制度が始まりました。さらに経済的・身体的理由で子育てが困難になった家庭に、ショートスティのサポートを行っています。浦添市保健相談センターでは健康や育児に関すること・心の悩みなどについて専門のスタッフが相談にのってくれます。

浦添市の医師に関する情報

 浦添市の病院の数は9施設、診療所の数は71施設で、医師の数は261名です。市内の中心となる病院は浦添総合病院で、地域医療支援病院として、また救急救命センターとして救急患者や重症患者を中心に治療を行っています。周辺の医療機関と連携し、高度な最先端医療を行ったり、一次から三次までの救急医療を24時間・365日休みなく積極的に提供しています。さらに医療の地域格差をなくすためにドクターヘリやドクターカーを使用して離島の医療をサポートするなど、へき地医療拠点病院として積極的に活動をしています。救急医療を含め、さまざまなキャリアを積むことができるので、とても忙しいですがやりがいがある仕事です。独自の研修プログラムを提供しており、随時全国から研修医を募集しています。地域の住民の健康に貢献をし、若手の医師の育成にもつながっています。また病院では病気の回復期に家庭で育児ができないような場合、子ども専用のデイケアを利用することができます。併設されている健診センターでは、健康診断や人間ドッグを受診できます。浦添市の医療への取り組みとして、0歳から中学校修了前までの期間、入院医療費が無料になるサービスを受けることができます。
閉じる