兵庫県「稲美町」の医師求人特集(生活&医療情報)

稲美町の生活関連情報

稲美町には、兵庫県で最も大きい池として知られている加古大池や、兵庫県内で最古と言われる天満大池など、あちこちに88のため池があります。これらのため池は稲美町の農業を支えてきました。稲美町という名前からもわかるように、稲の町として知られています。最近では、これらのため池を憩いの場として整備し、ジョギングや散歩で利用する人が増えています。自然界で欠かせない水に魅せられて多くの野鳥が集まるため、バードウォッチングのスポットとしても注目されています。


稲美町の医師に関する情報

兵庫県稲美町は人口31,020人(2015年国勢調査)が住む市で、東播磨医療圏の中では人口が少ない地域です。医療施設数は、病院2施設(医療法人社団友愛会 播磨サナトリウム:358病床、私立稲美中央病院:110病床)、そして一般診療所は18 施設あります。稲美町の医療機関数を人口対比で全国平均値と比較すると、病院数は全国平均値と同程度、診療所数は、全国平均よりも少ない状況であることがわかりました。これらの状況がわかる具体的なデータをご説明しましょう。稲美町の人口10万人あたりの病院数は全国平均値6.65に比べ6.45、一方で一般診療所数を人口10万人あたりで換算した場合、全国平均値71.57に対して58.03と約14ポイント低い状況でした。(参照元:2018年11月現在の地域内医療機関情報の集計値/人口10万人あたりは、2015年国勢調査総人口で計算)このように、医療施設数が全国平均に比べて少ない稲美町ですが、常勤医師在籍数の状況はどのようになっているのでしょうか。稲美町内の常勤医師在籍数を調べてみると、37名在籍していることがわかりました。(2018年11月現在の地域内医療機関情報の集計値)この在籍常勤医師数を人口10万人あたりの全国平均医師数246.00人と比べてみると、稲美町は119.28人と約半分以下の水準であることがわかりました。このデータから、稲美町の常勤医師募集ニーズは全国に比べて非常に高いと推測できましす。しかし、現時点の募集ニーズだけを判断材料に転職先を決定するのは注意が必要です。また、現時点の募集ニーズだけでなく、今後20〜30年後に患者数の推移などもチェックして中長期的に転職先を判断することをお勧めします。その理由は、稲美町を含め人口減少が続く地方において、「今は募集ニーズが高くても、数十年後には患者減少に伴う医療機関の閉鎖」などの変化が考えられるためです。そこで、将来にわたって稲美町の医療募集ニーズを推測できる統計データを紹介したいと思います。まず紹介したい一つ目のデータは、将来推計人口から計算した「医療需要予測指数」です。このデータによると、2015年の医療需要の実績を100とした場合、2020年予測では107、2025年は111、2030年予測では110、2035年では106、2040年予測では103、2045年予測では100と、約25年後も現状の医療ニーズとほぼ変わらないことがわかります。では次に二つ目のデータをご紹介します。それは、介護施設の需要データです。稲美町の介護需要予測指数は、2015年実績を100とした場合、2020年予測では128、2025年は149、2030年予測では155、2035年では147、2040年予測では140、2045年予測では136と、2015年を基準値とすると約1.3~1.4倍まで増加すると予想できます。そのため、介護現場での医師募集ニーズは現状以上に高くなるでしょう。このように、国内人口が減少する中、単純に現状の募集ニーズだけで転職先を決定するのは注意が必要です。
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