広島県「廿日市市」の医師求人特集(生活&医療情報)

廿日市市の生活関連情報

広島県の廿日市市は、広島市中心地から約12キロメートルほど西側に位置しています。南北に長く、面積のほとんどが山間部で覆われた緑豊かな地域です。市の面積は約489平方キロメートルあり、その中には約5万世帯、11万7千人の人々が生活しています。人口は2005年まで急激に減少していましたが、それ以降徐々に減少の傾向に転じています。
廿日市市では、「スマイル!ばんびっこ広場」という子育て市民参加型の支援サイトを立ち上げ、子育てに関する情報展開や、育児相談等を行っています。その他、市としては児童手当や、児童扶養手当、乳幼児医療費助成制度などを導入することにより、子どもを持つ家庭に対して経済的な観点からも支援活動を行っています。
市内には、約6千人の小学生と、約3千人の中学生がいますが、「廿日市小学校」、「平良小学校」、「原小学校」、「宮内小学校」、「地御前小学校」などをはじめとして17校の公立小学校と、「廿日市中学校」、「七尾中学校」、「阿品台中学校」、「野坂中学校」、「四季が丘中学校」などをはじめとして10校の公立中学校があり、充実した義務教育を受けることができます。高校に関しては、「県立廿日市高等学校」をはじめとして4校の公立高等学校があります。

廿日市市の医師に関する情報

広島県の廿日市市には、歯医者と薬局を除いた医療機関を合計すると、90件の病院や医院・クリニックが存在しています。その中には、佐伯中央病院、廿日市記念病院、JA広島総合病院などに代表されるような、最新医療設備が整っていて、診療科も豊富にあり、入院設備なども整った、比較的大型の総合病院も含まれていますが、大多数は比較的小規模な個人経営の医療機関が街中に存在し、市民の健康を支えています。市内の医師数は約250人前後存在していて、医療機関数と比較すると充実しているということができます。
また、歯医者に関しては市内に61件存在しています。これらの歯医者は比較的小規模な個人経営の医院やクリニックなどが多いのが特徴です。歯科医の人数は約75人存在していて、歯医者数と比較すると妥当な人数ということができます。
一方、市内には65件の薬局が存在しています。市内には約210人の薬剤師が存在していて、充実しているということができます。
広島県の全体としての医師数や薬剤師数は、毎年増加の傾向にありますが、一部山間部などの過疎地域に関して、医者や医療機関の数が不足しているところもあり、県全域に充実した医療が行きわたるような対策を検討しています。
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