兵庫県「西宮市」の医師求人特集(生活&医療情報)

西宮市の生活関連情報

西宮市は、大阪と神戸の中間地点にあります。年始に行われる「福男選び」が行われる西宮神宮や、高校球児憧れの場所である甲子園球場があるのも西宮市です。その他にも「日本桜のメンショ100選」に選ばれた夙川公園や、職業体験テーマパークである「キッザニア甲子園」といった施設もあります。名産品として、日本酒や名塩和紙、和ろうそくなどが有名です。



西宮市の医師に関する情報

兵庫県西宮市は人口452,563人(2015年国勢調査)が住む市です。医療施設数は、病院25 施設(兵庫医科大学病院:963病床、兵庫県立 西宮病院:400病床、医療法人内海慈仁会 有馬病院:370病床、医療法人 明和病院:357病床、仁明会病院:310病床、西宮市立中央病院:257病床、医療法人敬愛会 西宮敬愛会病院:231病床、医療法人社団アガペ会 アガペ甲山病院:202病床、笹生病院:195病床、医療法人社団緑水会 北摂中央病院:190病床、社会医療法人渡邊高記念会 西宮渡辺病院:184病床、医療法人喜望会 谷向病院:180病床、西宮すなご医療福祉センター:180病床、西宮協立脳神経外科病院:164病床、上ケ原病院:124病床、医療法人社団西宮回生病院:122病床、医療法人協和会 協和マリナホスピタル:122病床、西宮協立リハビリテーション病院:120病床、社会医療法人渡邊高記念会西宮渡辺心臓脳・血管センター:108病床、医療法人芳恵会 三好病院:104病床、以上病床数100病床以上の施設のみ掲載)、そして一般診療所が517施設あります。この西宮市の医療機関数を人口対比で全国平均値と比較した場合、病院数は全国平均より少なく、診療所数は全国平均よりも多いことがわかりました。詳細についてチェックすると、西宮市の人口10万人あたりの病院数は全国平均値6.65に対して5.12でした。一方、一般診療所数を人口10万人あたりで換算すると、全国平均値71.57に対して105.98と約33ポイント高い数値でした。(参照元:2018年11月現在の地域内医療機関情報の集計値/人口10万人あたりは、2015年国勢調査総人口で計算)次に西宮市の常勤医師在籍数についてチェックしてみましょう。調べてみると、兵庫県西宮市に在籍する施設別常勤医師数は1,649名でした。(2018年11月現在の地域内医療機関情報の集計値)この在籍常勤医師数は、人口10万人あたりの全国平均医師数246.00人に対して338.01人で約92ポイント高いことがわかりました。この状況は全国的に見ても稀で、他のエリアに比べて医師数が多く在籍していることがわかります。これらのデータから、西宮市の医療資源は他のエリアに比べて潤沢だと言えるでしょう。では、西宮市の医療資源の未来はどのように変化するのでしょうか。将来の医師募集ニーズを推測できる統計値を紹介します。まずは、将来推計人口から計算した「医療需要予測指数」です。このデータから、2015年の医療需要の実績を100とした場合、2020年予測では107、2025年は112、2030年予測では114、2035年では116、2040年予測では119、2045年予測では120と、20〜30年後には今の1.2倍まで増加すると予想できます。つまり医療機関での医師の募集ニーズもこの需要予測値に比例して増えていくでしょう。次に、介護施設の需要データをチェックします。西宮市の介護需要予測指数は、2015年実績を100とした場合、2020年予測では119、2025年は141、2030年予測では150、2035年では153、2040年予測では160、2045年予測では173と「2015年の1.7倍」ほどまで急増します。結果的に、西宮市の介護施設では、医師の募集ニーズがかなり伸長すると考えられます。
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